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東洋医学から見た過ごし方(秋・冬編)

3.jpgつい先日まで口を開けば「暑い!暑い!」と言っていたのに・・・すっかり過ごしやすい季節になりました。
かえって、朝晩は肌寒いくらいの時もありますよね。

この時期は、気温の差があり夏の疲れも重なって体調を崩しやすいので十分に注意して下さい。
沼津は季節風の関係で午後になると急に風が強くなること多いですね。

秋・冬は【乾燥】と【寒さ】の季節です。
東洋医学では、乾燥と寒さで【肺】と【腎】の機能が低下しやすくなります。
機能低下のサインは、
[ 声のかすれ・から咳・皮膚のかさつき・髪のパサつき・頭痛・便秘・・・etc ]
です。これらの症状に注意しましょう。4.jpg


【肺】と【腎】は水分代謝に深く関係しています。機能を整えるには、十分な潤いを与える必要があります。
“ 梨・みかん ”などの水分が豊富な果物と“ ごま塩 ”を摂るとよいでしょう。
もう少し寒くなると、温かい栄養たっぷりな鍋料理もおすすめです。
そして、何よりも“ 質のよい睡眠 ”をとることが大切です。

風邪などひかぬよう、お互い気をつけましょう。smile


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